現在、Windows(10/11)が、パソコンの主流ですが、以前の Windows に比べ、性能面においても格段の進歩を遂げています。
又、それに伴って、使う側のユーザーにとっても、保管しているデータ量も莫大な数になっていると思われます。
それらのデータが、ディスク(HDD/SSD)の破損によって、一瞬にして、取り出せなくなれば大変なことになります。
従って、そのような結果にならないよう、事前にパソコンの内部の状態が目視できるソフト「クリスタルディスクインフォー」を導入してPCの健康状態を、しっかり管理していきましょう。
筆者が、この記事をしたためた背景
- Windows 98[通称、キュパチ]OS搭載のPCを初めて購入、Xp~Win7の前半まで使っていましたが突然、パソコンが故障してしまい、それまで蓄積していた大事なデータや写真が一瞬にして使えなくなりました。
- 当時の私は、技術的なことが全くわからなかったので、バックアップも取っておらず、パソコン店で見てもらったところ、「データ取り出しは出来ますが多額の費用が掛かりますよ」と言われ大事なデータを諦めた、苦い経験からです。
- 筆者の身の回りの一般的なPC所有者に「PCの健康診断アプリ有るの、知ってる」と尋ねても、そんな便利なもの有るの位の返答で、このソフトを認知していない為、紹介方々記事にしました。
PCの健康診断をして、正常な状態の画像です。
健康診断の結果、該当PCの正常な状態が表示された画像になります。
画像の説明です。
- No-1の赤枠矢印は、このPCの健康状態が「正常」であると判定されています。
- No-2の赤枠矢印は購入時から現時点までの総使用時間とPCの電源投入回数が示されています。

PCの健康診断の結果、メンテナンス作業が必要になった画像です。
筆者自身の古いPCの不具合部分が、明細情報で表示された画像です。
不具合が見つかった画像の説明です。
- 筆者の場合、専門家でないので下部明細情報の全体は把握出来ませんがNo-3赤枠矢印の内容位は理解出来ます。
- 従て、No-1・2・3 の項目から判断して、大事なデータやPCを駄目にする前に、ハードディスクを交換しています。

健康診断ソフト「CrystalDiskInfo」、導入について
- ネット情報では信頼性に欠けるソフトも多くあり、導入した瞬間、PCをリカバリーに追い込まれる場合も多々あります。
- したがって、筆者の場合、ネットサーフィンしてIT技術者、皆様の記事からソフトを評価させて頂き導入の手順としています。
- 今回のダウンロードはフリーソフト導入窓口をされている、「窓の杜」さんからダウンロードさせて頂きました。
最後に執筆者より
ここに記述した記事は、超初心者に向けた、健康診断ソフト「CrystalDiskInfo」の紹介記事です。
したがって、「CrystalDiskInfo」ソフトの技術的な内容については、検索して頂くと多くのIT技術者さんの専門的な説明記事が載せられいますので、そちらを参照して下さい。
この記事が、パソコン初心者ユーザーの皆様の参考になれば幸いです。