Win 10/Win 11 パソコンのDual Screen設定で作業効率アップ

Windows11の二つのデスクトップイメージを合成した画面に、テキスト文字で「パソコン2画面設定で作業効率アップと、記述者の経験から実用範囲のモニター画面(16:9)は最低限20 インチが必要です」の文章を挿入した画面画像です。
Microsoft Windows image

パソコンのモニター画面を20インチ以上の大画面を使うことで、目的とする業務作業処理で、同時に資料データを見ながら事務作業が進められる為、筆者の場合、1+1=2の効率でなく、1+1=3~4の作業効率が上がっています。
又、Win 10/Win 11では、パソコンを2画面に切り替える時も、同じ操作で素早く切り替えることができ、2画面ともタブレット端末モードの画面となっているので、Webやアプリケーションの仕様が、スマホやタブレットモードに対応していれば、違和感なく使えます。

以上のようなことから、この記事はパソコン1台を、運用されているユーザー皆様方の参考として、2画面使い方の感想記事と、二画面操作の仕方について記述しました。

(Win 10/Win 11)Dual Screen の使い方

それでは、下の画像「ひとつの例として」、具体的な使い方の説明をしていきます。
筆者の場合、2画面を立ち上げたときは、原則として画面右側に作業領域の画面を立ち上げ、画面左側には、資料となる材料やデータのリサーチ領域を表示して、使うようにしています。
この作業領域と資料リサーチ領域の左右の配分については、ユーザーの皆様の個性に合わせた表示で良いかと思います。

  • 下の例題画像の解説
    画面右側は、アンチウイルスソフト説明のブログ作成領域画面で、画面左側は、それに伴う参考データ資料閲覧画面となります。
AV-Comparatives Image/Eikkusu Image の画面の合成画像です。
AV-Comparatives Image/Eikkusu Image

Dual Screen を使用して具体的な使用途の項目

筆者の2画面利用法概略内容

  • 当サイトのブログ記事を書く時
    左側に資料リサーチ画面を表示、右側にワールドプレス投稿作業領域を表示
  • 写真画像の修正などする時
    左側に該当写真画像の表示、右側に画像加工アプリの表示
  • 請求書作成や事務作業の時
    左側にワードやエクセルの台帳表示、右側にExcel で作成した請求書や新規作成エクセル表示
  • 動画セミナーや動画講習を見る時
    左側に該当動画の表示、右側に動画内容のポイントをメモるためのWord 画面の表示
  • その他日常生活における調べ物をしたい時など、左側に資料画面、右側にメモ帳を表示してメモっています。

以上のような概略内容で筆者の場合、利用していますが、読者の皆様方には、筆者が知らない新しい利用方法等が、まだまだあるかと思いますので、2画面利用アイデアをお持ちの方がいれば、当ブログのお問い合わせで、教えていただければ幸いかと思っておりますので、よろしくお願いしておきます。

ここで一旦、Win 10/Win 11 の Dual Screen 利用概略の説明を終了して、次の項目で2画面の設定手順を解説します。

Win 10/Win 11 Dual Screen 設定手順

Win 10 及び Win 11 の2画面の設定方法は、基本的な部分での使い方は、ほぼ同じです。
但し、Win 8 以前のパソコンでは2画面の設定方法が違っています、この記述では割愛させていただきます。

Microsoft Edge 又は、Google Chrome の立ち上げ表示

それでは、具体的な設定方法の手順を解説していきます。

  • パソコンのデスクトップ画面の状態から Edge 又は、Chrome のホーム画面を立ち上げて下さい。
    立ち上がったら、次の見出しに進んでください。
  • (注)として
    下の画像例では、 Edgeホーム画面を表示しています。以後、例題画像で解説していきます
  • 但し、Google Chrome ブラウザを導入していない方は、エクスプローラーより、ワードやエクセル又は、写真等のアプリをGoogle Chromeの代わりに、ひとつ立ち上げてください。
Microsoft Edge のホームページ画面画像です。
Microsoft Windows Image

キーボード操作その1

前の画像で、 Edgeホーム画面が表示されましたが、下のキーボード画像、赤枠「Windows アイコンキー」を押したまま、上下左右アイコンの黄色枠「右向き矢先アイコンキー」を、1回押した後、赤枠 「Windows アイコンキー」も離して次の見出しに進んで下さい。

キーボードイメージ画面画像です。
Microsoft Windows Image

デスクトップ画面半分にedge 画面の表示

前のキーボード操作の結果、Edgeホーム画面が、デスクトップ画面の右半分に、タブレットモードに変更されて、表示されましたので、次の見出し画像に進んでください。

Windows デスクトップ画面とMicrosoft Edge ホームページの合成画面画像です。
Microsoft Windows Image

Microsoft Edge 又は、Google Chrome の立ち上げ表示

先の、Edgeホーム画面の表示のところで「(注)として」説明したように、ここでは Chrome ホーム画面で解説していきます。

  • 上の画像の状態のまま、 Google Chromeホーム画面を立ち上げ表示して、次の見出し「キーボード操作」に進んでください。
Google Chrome ホームページ画面画像です。
Google Chrome Image

キーボード操作その2

上の画像で、 Chrome ホーム画面が、全画面が表示されましたので、下のキーボード画像、赤枠「Windows アイコンキー」を押したまま、上下左右アイコンの黄色枠「右向き矢先アイコンキー」を、1回押した後、赤枠 Windows アイコンも離して、二つ下の「Dual Screen 設定表示」の見出しまで進んで下さい。

  • (注)として
    すぐ下の、次の見出し画像は、赤枠「Windows アイコンキー」押したままの状態の時の画面表示を参考までに表示したものです。
    従って、赤枠「Windows アイコンキー」を離した状態になると「Dual Screen 設定表示」の画像のように、更新されます。
キーボードイメージ画像です。
Microsoft Windows Image

デスクトップ画面半分に Chrome 画面の参考表示

この見出しの画像は、赤枠「Windows アイコンキー」を押したままの状態の時の画面表示を参考までに表示したものです。
従って、設定操作は次の見出し画像まで進んでください。

Windows デスクトップ画面とGoogle Chromeホームページの合成画面画像です。
Microsoft Windows Image/Google Chrome Image

Dual Screen 設定表示

下の画像、左側半透明の真ん中にEdgeホーム画面が小さく表示されています。
この小さいホーム画面の上にマウスカーソルを乗せ、クリックしていただくと、次の見出し画像のように「Microsoft Edge と Google Chrome のホームページ画面」が Dual Screen状態の表示になり設定操作はここで終了です。
次の見出し画像「Microsoft Edge と Google Chrome 2画面」は完成画像です。


Microsoft Edge ホームページ画面とGoogle Chrome ホームページ画面の合成画面画像です。
Microsoft Windows Image/Google Chrome Image

Microsoft Edge と Google Chrome 2画面の完成画像

下の画像は、Dual Screen 設定操作の完成画像です。

Microsoft Edge ホームページ画面とGoogle Chrome ホームページ画面の合成画面画像です。
Microsoft Windows Image/Google Chrome Image

以上で、Dual Screen 設定操作を完了致します。

  • なお、追加記述として、2画面の左右の入れ替えは、キーボードの赤枠「Windows アイコンキー」押したまま、上下左右アイコンの黄色枠「右向き矢先アイコンキー」を、1回押して、赤枠「 Windows アイコンキー」を離した後、半透明真ん中の、小さい画面の上にマウスカーソルを乗せ、クリックして頂くことを、繰り返すことで、入れ替えの更新ができます。
  • 更に、先の、二つのキーボード画像、白枠「Dキー」は、赤枠「Windows アイコンキー」を押したまま、「Dキー」を、繰り返し押して頂くことで、デスクトップ画面と2画面の切り替えが交互に行われます。

まとめとして

この記事作成にあたって、会社等で日常、パソコンを使っているユーザーの皆様方には当たり前の話だと思いますが、筆者の身近な、主婦の皆様方や第一線を、すでにリタイアした熟年層の方々から、「パソコン運用操作に、時間がかかって疲れる」と言う会話をよく耳にすることから、2画面操作方法を記述することにしました。
この、デュアルスクリーン(2画面)操作を、まだ、認知されていないユーザー諸氏の参考になれば幸いです。

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